トゥクタミシェワ選手:グランプリファイナルのスタートは集中が足りなかった

© Sputnik / Alexander Vilf / メディアバンクへ移行エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手 - Sputnik 日本
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フィギュアスケートの2015年世界選手権女子シングルで優勝しているロシアのエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手は、カナダのバンクーバーで開催されたグランプリファイナル女子シングル前半ショートプログラム(SP)について、集中が足りなかったと語った。

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グランプリファイナルは、カナダ・バンクーバーのダグミッチェル サンダーバード スポーツセンターで開幕した。トゥクタミシェワ選手はSPで70.65点をマークし、3位につけた。首位に立ったのは、日本の紀平梨花選手。紀平選手は世界最高となる82.51点を記録した。

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トゥクタミシェワ選手は記者団に、次のように語ったー

「グランプリシリーズではもっといい演技ができましたが、もっと自信があらわれるように、こういう経験もしておかなければなりません。今日は少し集中が足りませんでした。だからトリプルアクセルにミスがでました。プログラムの中盤では少し何がなんだかわからなくなりました。どうして集中できなかったのか?私にはわかりません。こういう人間なんです。いっぺんに調子が狂ってしまったんです」。

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