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「マイク・ポンペオ(現国務長官)の働きぶりは素晴らしく、彼をとても誇りに思っている。前任者のレックス・ティラーソンは必要な知的能力を持っていなかった。とてつもない馬鹿で、すぐに排除できなかった。凄まじい怠け者だった。今は全く新しい状況だ」とツイッターに投稿した。
ティラーソン氏は先に放送されたインタビューで、トランプ氏が規律正しくなく、自分の直感だけを信じて即決する傾向があると評した。さらにトランプ氏は読むことを好まず、トランプ氏のために特別に準備された省庁からの報告書すら読まず、細かいことに耐えられない人物だったと強調した。
レックス・ウェイン・ティラーソン氏は、1952年3月23日に米テキサス州で生まれた。長い間、米石油会社エクソンに勤務し、役員などを含む様々なポストに就いた。
フォーブス誌の2016年「世界で最も影響力のある人物」ランキングでは24位となった。
2012年にはロシアのプーチン大統領の指示により、ロシアとの協力の発展及び強化への多大な貢献に対し、友好勲章が授与された。
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