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日本銀行が四半期ごとに表す景気指標の日銀短観では、大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス19で、「オックスフォード・エコノミックス」が分析を行った時点ではプラス17にまで下がった。その前の3四半期は続けて下がっていた。
「オックスフォード・エコノミックス」は大企業は今年度はもう収益減を予期しておらず、9月に自然災害を被った地域の復興作業も経済成長に刺激を与えることができたと読んでいる。
「オックスフォード・エコノミックス」は全体として日銀短観は「景気全体の適度の改善と恒常的に高い企業の投資計画」を示したと指摘している。投資統計は14.3%上昇した。