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タラソワコーチ、ロシア女子と日本女子の失敗を比較 フィギュア
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... 2018年12月28日, Sputnik 日本
2018-12-28T00:06+0900
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社会, ロシア, 国際, スポーツ, エフゲニア・メドベージェワ, アリーナ・ザギトワ, アレクサンドラ・トルソワ , 紀平梨花
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タラソワコーチ、ロシア女子と日本女子の失敗を比較 フィギュア
2018年12月28日, 00:06 (更新: 2022年4月27日, 22:38) 先週、ロシアフィギュアスケート選手権と全日本選手権が並行して開催された。双方とも予想だにせぬ結果を出した興味深い選手権となった。ロシアでは優勝候補2人は順番に演技をミス。エフゲニヤ・メドベージェワ選手はショートプログラム(SP)を、アリーナ・ザギ永久選手はフリーを失敗した。その結果、表彰台はジュニア勢が独占した。そして今日本を先導する紀平梨花選手も選手権でミスなしとはいかなかった。SPで出遅れた紀平選手は、トリプルアクセルを持ってしても1位には入らなかった。しかし、有名なロシアのコーチ、タチアナ・タラソワ氏は、スポーツでこうした結果は落ち込む原因ではなく、ロシア女子勢が日本女子から学ぶことがあると指摘した。
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タラソワ氏は、メドベージェワ選手は今季ミスが続くが、検討から彼女を外すのは早計だと述べる。
フリーでメドベージェワ選手は今まで一度も見せたことがない新たな技を見せた。3回転サルコーからの3回転ループがそれだ。ザギトワ選手はショートで目覚ましい演技を示し、あらゆる予測を上回った。だがフリーで失敗した。
「これは悔しい。だが女子勢は常に同じように良く演技し、『削岩機』のように氷上で動くことはできない」とタラソワ氏は述べる。
全日本選手権は、紀平選手も鉄の女では無いことを示した。彼女もまた動揺するが、決定的瞬間には集中して結果を出せる選手だ。フリーで紀平選手はトリプルアクセルを2度成功させ、SPの5位から合計得点で2位に巻き返した。
「結果へのこうしたより落ち着いた態度を日本人から学ぶ必要がある。なぜならこれは飛翔も低落もあるスポーツだからだ。そして日本の選手が行うように熱心に励んで最後まで戦えば、飛翔は必ずより高くなる」とタラソワ氏は確信する。
ここからはスプートニクのメドベージェワ独占インタビューをご覧いただけます。