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映画『アルゴ』主人公のモデル、死去 米外交官の救出作戦を指揮
映画『アルゴ』主人公のモデル、死去 米外交官の救出作戦を指揮
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イランで米国大使館が占拠された際の米外交官6人の救出劇を描いた映画『アルゴ』の主人公のモデルとなった米中央情報局(CIA)の元職員、トニー・メンデス氏が19日、亡くなった。78歳。メンデス氏の家族と文芸エージェントのクリスティー・フレッチャー氏が明らかにした。 2019年1月22日, Sputnik 日本
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社会, 国際, 災害・事故・事件, 米国, イラン
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映画『アルゴ』主人公のモデル、死去 米外交官の救出作戦を指揮
2019年1月22日, 00:03 (更新: 2022年5月4日, 22:27) イランで米国大使館が占拠された際の米外交官6人の救出劇を描いた映画『アルゴ』の主人公のモデルとなった米中央情報局(CIA)の元職員、トニー・メンデス氏が19日、亡くなった。78歳。メンデス氏の家族と文芸エージェントのクリスティー・フレッチャー氏が明らかにした。
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「今日早朝、アントニオ・メンデスは、10年以上前に診断されたパーキンソン病に抵抗できませんでした」と家族は伝えた。
この救出劇の通称はカナダの策謀。1979年11月4日にイランにある米国大使館占拠事件が発生し、外交官や市民が人質になった。メンデス氏が指揮したカナダの策謀は、人質になることを免れてカナダ大使公邸に避難した米外交官6人の救出作戦を指す。
ベン・アフレック監督が手がけ、2012年に発表した映画『アルゴ』はこの救出劇を描いている。アフレック監督自らがメンデス氏を演じた。映画は第85回アカデミー賞作品賞など3つのアカデミー賞を受賞した。