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ウィリアムソン国防相は「ブレグジットがわれわれに偉大な瞬間をもたらした。われわれが所有する兵器の殺傷性や比重を高め、英国の軍事プレゼンスを拡大させなければならない」と述べた。
ウィリアムソン国防相はまた、北大西洋条約機構(NATO)はロシアからの新たな脅威に対する準備を進め、同国からの挑発に立ち向かうべく軍の能力を高める必要があるとの考えを示した。
英国の国外における軍事プレゼンス拡大に邁進するにあたり、ウィリアムソン国防相は英米の「F-35」戦闘機を搭載した英空母「クイーン・エリザベス」を地中海、および太平洋に派遣することを視野に入れている。