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ハシコフ氏は「本日、大統領と面会した。私への信頼に対しウラジーミル・ウラジーミロヴィチ大統領に感謝している。そして現在の私の課題は、カルムイク共和国の住民たちの信頼と支持を得ることだ」と発表した。
ハシコフ氏は、カルムイク共和国の首長代行に任命される前はロシア連邦青年事業庁の長官顧問を務めていた。同氏は1980年にモスクワで生まれ、カルムイクで育った。11歳から空手を始め、2005年からプロのキックボクサーとして試合に出場、2007年にISKA世界王座を獲得、2010年から2014年にかけて複数の協会の世界タイトルを5回獲得している。
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