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韓国外務省の経済担当次官を団長とした韓国代表団が、27~26日に米国務省の職員と協議する。韓国は、イラン産原油の輸入量を削減することで引き続き輸入する可能性を維持することに期待している。
先にNBCテレビは、米国の指導機関筋の話をもとに、ホワイトハウスではイラン産原油の禁輸除外措置を延長する妥当性について協議されていると報じた。
昨年5月、米国はイラン核合意から離脱し、二次的制裁を含むイランに対するすべての制裁を再開すると表明した。中国、インド、イタリア、ギリシャ、日本、韓国、台湾、トルコが一時的に原油禁輸の適用除外となり、2019年5月5日までイランから原油を購入することができる。