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4月1日に施行された新在留資格「特定技能」を盛り込んだ改正出入国管理法は、14の分野で一定の技能を持つ外国人に日本での就労を認めている。
特定技能ビザを取得するためには、日本語能力と技能試験に合格することが条件の一つとされている。
外食業分野の試験初回は、東京と大阪で4月25日に実施される予定。
申請の受付初日に、およそ1000人(受入れ人数の上限の約3倍)が試験に申し込んだ。
外国人労働者の雇用を考えている企業は、受入れ人数の上限が低すぎるとしている。
このようなクレームを受け、農林水産省は4月26日に追加で試験を実施する計画。同省はまた、6月に複数の都市で試験を実施する方針。