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1.エリザベス2世は、優れた英国人家庭教師から最高の教育を受けた。エリザベス2世は、未来の君主としての準備を行いながら、イータン・カレッジの副学長の指導のもとで憲法の歴史や法律を学び、また、カンタベリー大主教から宗教について教授を受けた。
3.エリザベス2世が将来の夫となるエディンバラ公フィリップ王配とはじめて出会ったのは、女王が8歳で、フィリップ王配が14歳の時。その5年後、13歳になったエリザベス2世はフィリップ王配と恋に落ちた。フィリップ王配は戦時中、英国海軍に従事していたため、ふたりは年に1度くらいしか会うことができなかった。1947年、エリザベス2世が21歳になった時、若い2人はついに結婚にこぎつけた。
4.英国の女王はパスポートや運転免許証、車のナンバープレートを必要としない唯一の人物。エリザベス2世は現役のドライバーで大の運転好き。
5.エリザベス2世は子どもの頃から犬が大好き。一番のお気に入りは忠実で優しい性格のウェルシュ・コーギー・ペンブローク。エリザベス2世は18歳の誕生日にはじめてコーギー犬をプレゼントされて以来、同じ犬種の犬を30匹飼ってきた。
7.エリザベス2世には4人の子どもと8人の孫、8人のひ孫がいる他、世界各国に30人の代子がいる。エリザベス2世は270におよぶ公式の国家訪問を含めない場合、これまで115カ国以上を訪問した。
8.過去30年来、エリザベス2世は使用するネイルを変えていない。お気に入りは、エッシー社の淡いピンク色のネイル「バレー・スニッパーズ」。また、洋服はかならず英国製を身に付け、明るい色を好む。喪に服す際は作法にしたがい、黒い服をしか着用しない。
9.エリザベス2世のハンドバックは、単なるおしゃれのアイテムではない。ハンドバックを使い、女王は召使に合図を送っている。たとえば、緊急に催し物から離れる必要が生じたときはテーブルの上にハンドバックを置く。
10.親戚の証言によると、エリザベス2世は毎日夕食の前に、デュボネとジンのカクテルをグラス1杯飲み、また夜は、ドライマティーニ少々とグラス1杯のシャンパンを楽しむ。
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