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共同通信によると、「機体に異常が発生した可能性は極めて低い」という。
報道によると、4月9日、操縦士は訓練中に降下の指示を受け、管制と落ち着いて交信した。だがその後、急降下し始め、時速1100キロ以上の速さで青森県三沢市の東およそ135キロの太平洋に墜落した。
調査では、操縦士が意識を喪失したり、機体に異常が発生した可能性は極めて低く、「空間識失調」に陥った可能性が高いことが示されたという。
なおブラックボックスのメモリーは見つかっていない。
共同通信によると、F35Aは、操縦士への教育や機体の点検などを徹底した上で、近いうちにも飛行が再開される。
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