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17日、米国防総省は、中東のオマーン湾でタンカーが攻撃された事件を受け、イランの「脅威」に対応するために中東へ兵士を追加派遣すると発表した。米国はタンカー攻撃にイランか関与していると考えている。
米民主党のティム・ケイン上院議員と米共和党のマイク・リー上院議員がトランプ大統領に宛てた書簡では「兵士たちはどこへ派遣されるのか?彼らの任務とは何なのか?彼らはイラク軍の安全を確保し、公海における航行の自由を守ること以外に何かをするのだろうか?彼らはイランに圧力をかけるのだろうか?」と問いかけられている。
ケイン議員は自身のホームページに書簡を掲載した。両議員の書簡では「我々は、双方による緊張を高める行動が不必要な紛争を引き起こすことを引き続き懸念している。このリスクの高まりを考慮し、現在までに議会はイランとの戦争に対する許可を与えておらず、米国がイランに対して軍事行動をとることを許可するような法にかなった指示も一切出ていないことを強調したい」と指摘されている。
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13日にオマーン湾でフロントアルタイル、国華産業の運航する2隻の石油タンカーが攻撃された。タンカーの爆発と炎上は魚雷による攻撃で発生したという報道もあるが、この件を確認した正式な発表はない。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 14 июня 2019 г.
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