プリピスノフ氏の祖父は、1998年から2001年にかけてヴォルゴグラード地方議会で議長を務めていた。1989年から1990年に旧レニングラード市に出張した際に、祖父は将来の大統領であるウラジーミル・プーチン氏と知り合った。当時のプーチン氏は市役所に勤務していた。
Такой вот раритет продают в интернете — это старая визитка Владимира Путина. Продавец из Волгограда хочет за неё каких-то жалких 50 тысяч рублей. Есть желающие?
— 59.RU (@59ru) 2 июля 2019 г.
Наши волгоградские коллеги пообщались с продавцом о происхождении товара: https://t.co/bm7GkC4L6D pic.twitter.com/Si4ym1s8xT
プリピスノフ氏は、プーチン氏の名刺は長い間だれも必要としないだろうと考えていた。同氏は、「(プーチン大統領への)関心を考えれば、こうしたものを欲しいと思うファンが現れるのではないかと考え、売りに出すことにした。私にはこの名刺は必要ない、ただの紙切れでしかない」と語った。
プリピスノフ氏はいくらで販売するかまだ決めておらず、購入を希望する人からの提案を待っている。同氏によれば、現在、提示された金額でもっとも高額なのは5万5千ルーブルだという。
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