まずは3機の無人ヘリを購入し、続いて10年かけて最大20機に数を増やす方針だ。
候補として、ノースロップ・グラマン社が開発した米軍の無人ヘリ、MQ-8C「ファイアスカウト」が検討されている。このヘリは全長12.6メートルで最大離陸重量はおよそ1340キロ、最高速度は時速260キロで航続時間は15時間。日本政府は2022年に導入する無人ヘリの機種を決め、23年から購入をはじめると見られる。
日本政府は新しい無人ヘリを東シナ海でのパトロールに活用する狙いだ。
まずは3機の無人ヘリを購入し、続いて10年かけて最大20機に数を増やす方針だ。
日本政府は新しい無人ヘリを東シナ海でのパトロールに活用する狙いだ。