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INF全廃条約失効が「望ましいことではないが、理解している」と安倍首相
INF全廃条約失効が「望ましいことではないが、理解している」と安倍首相
安倍首相は6日、広島市内で記者会見で、ロシアと米国の中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことに関して「望ましいことではない」と表明した。 2019年8月6日, Sputnik 日本
2019-08-06T12:26+0900
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INF全廃条約失効が「望ましいことではないが、理解している」と安倍首相
2019年8月6日, 12:26 (更新: 2022年5月4日, 22:31)
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安倍首相は6日、広島市内で記者会見で、ロシアと米国の中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことに関して「望ましいことではない」と表明した。
安倍氏は、ロシアが条約に違反してミサイル配備を行っているとして「条約の終了に至るまでの米国の問題意識は理解している」と述べた。また、安倍氏は他の国々もミサイル開発を進めているとも指摘した。
INF全廃条約は1987年に旧ソ連と米国の間で締結されたもの。両国は、中・短距離範囲での地上基地の弾道および巡航ミサイルのすべての複合体の廃棄に義務を負っていた。
同条約の効力発行から30年が経過した2018年の10月、米国のトランプ大統領はロシア政府が条約に違反しているとして米国のINF全廃条約からの離脱を表明した。しかし、米国からはそのような事実を証明するものは提示されなかった。
2019年、こうした米国の行動に対しロシアは、INF全廃条約への加入を停止した。
8月2日、INF全廃条約が失効した。