マクレナさんは2014年、スコットランドの浜辺で10世紀に作られたと思われる数個の銀のブレスレット、金の指輪、七宝焼きの十字架、鳥を模した金のヘアピンなどを発見した。
Treasure hunter sued by Church of Scotland over record £2million haul of Viking relics he found on their landhttps://t.co/zkkZAwZDS0 pic.twitter.com/rRR7bTmp7y
— The Scottish Sun (@ScottishSun) September 15, 2019
マクレナさんの発見から3年後、財宝はスコットランド国立博物館に198万ポンド(約2億6585万円)で買い上げられた。
The Church of Scotland is taking legal action for a share of a Viking treasure hoard found on its land in Dumfries and Galloway.https://t.co/hGHyQJTkrf pic.twitter.com/AaP0AHsvg9
— ITV News Border (@ITVborder) September 16, 2019
スコットランド国教会は、マクレナさんの発見は国教会の土地で行われたと主張している。
スコットランドの法律では、土地の所有者はその地で発見された財宝の引き渡しを発見者に対し要求できない。ところが、マクレナさんは発見された財宝の半額分をスコットランド国教会に渡すと書面で合意していた。
同国教会の代理人によると、マクレナさんは国教会との約束を守らず、コンタクトを避けているため、国教会側は訴訟を通して財宝の半額分を手に入れる決意を固めた。
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