ウクライナのエリチェンコ国連大使はこれまで、米国とウクライナの首脳会談は23日から26日の間に開催されると語っていた。ペンス副大統領が18日に発表したプレス・リリースでもこの点が改めて確認された。
このプレス・リリースでペンス副大統領はウクライナの主権と領土保護に対し「揺るぎない支持を表明」した。さらに、ウクライナ政府が進める対汚職政策を高く評価しており、米国は協力を惜しまないとした。
米国とウクライナの初となる首脳会談は第二次世界大戦勃発の80周年記念式典に合わせて開催される予定だったが、ハリケーン「ドリアン」が米国に甚大な被害をもたらしたことから、トランプ大統領が渡航を取りやめたことにより延期となった。
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