ウッタルプラデシュ州警察によれば、10月9日に生まれて数分後に亡くなった女児を埋葬しようと、父親が土を掘っていたところ、農具が陶製のつぼに当たった。中に新生児がいることに気付き、急いで女児を救出し、電話で助けを求めた模様。女児は布にくるまれて泣いていたと発見した男性が明かした。
警察によると、救出された女児は搬送先の病院で手当てを受けており、地元の政治家が費用を負担している模様。
インドで息子は投資対象であり跡取りとみなされる一方、娘は重荷になるという認識がある。そのため親が息子を望む傾向が顕著のため、昔から女児殺害が横行している。
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