韓国の消息筋は「韓国軍と在韓米軍は独自の訓練計画を立て、対応態勢に支障がでないようにする方針」と説明。別の政府関係者は「非核化に向けた外交努力を軍事的な面から引き続き後押しするというのが両国国防当局の基本的な立場」と述べた。
韓米合同空軍演習 今年も実施せず 北朝鮮に配慮か
2019年11月3日, 17:00 (更新: 2022年5月4日, 22:32)
© AP Photo / U.S. Air Force/Senior Airman Colby L. Hardin米韓合同空軍演習「ビジラント・エース」(アーカイブ写真)
© AP Photo / U.S. Air Force/Senior Airman Colby L. Hardin
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韓国と米国は大規模合同空軍演習「ビジラント・エース」を昨年に続き、今年も実施しない方針を固めた。韓国の政府消息筋の話として、11月3日、聯合ニュースが伝えている。演習に強く反発する北朝鮮に配慮したものとみられている。