シュヴィトコイ露国際文化協力担当大統領特別代表、「旭日重光章」を受章

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ミハイル・シュヴィトコイ氏 - Sputnik 日本
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ロシアのミハイル・シュヴィトコイ国際文化協力担当大統領特別代表・特命大使は7日、皇居で行われた伝達式で、日本の勲章の一つ「旭日重光章」を伝達された。

日本外務省によると、シュヴィトコイ氏には「ロシアにおける日本文化の紹介並びに日本・ロシア間の関係強化及び友好親善に寄与」した功績に対して旭日重光章が授与された。

シュヴィトコイ氏は「ロシアと日本の良好な関係は、地域政治だけでなく国際政治においても非常に重要な安定化要素であると確信している」と述べた。

また同氏は、日本におけるロシア文化の重要な使命の一つは、両国関係において好ましい状況をつくりだすことだと述べ、「私はこれに長年奉仕してきたが、今後も力の限りこれに奉仕する」と強調した。


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露日共同経済活動の本格的実施へ=露外務省
また今年の秋の叙勲ではロシア国営公社ロスコスモス有人宇宙プログラム担当エグゼクティブディレクターのセルゲイ・クリカリョフ氏が「旭日中綬章」、カーネギー・モスクワ・センター所長のドミトリー・トレーニン氏が「旭日中綬章」、元サハリン国立大学学長のボリス・ミシコフ氏が「旭日中綬章」、沿海地方社会文化機関「日本友好協会」代表のアレクサンドル・ルゴヴェツ氏が「旭日小綬章」、サンクトペテルブクの生け花グループ「ひまわり」代表のオリガ・マリツェヴァ氏が「旭日単光章」を受章した。

2018年はロシア人4人が旭日章を受章した。

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