YouTubeブログ、そして日本文化に対する愛
サドフスキー選手はインタビューの中で日本文化への愛を語った。日本ファンが大体そうであるように、アニメとラーメンが大好きだ。同選手はユーチューバーとして自分の生活や練習、趣味について情報発信している。ブログには彼の日本人の彼女も登場する。
サドフスキー選手:「ええ、確かに僕の彼女は日本人です。“りりか”といいます。かつて同じリンクで練習していました。彼女はもうフィギュアスケートをやっていないけれど、同じ大学で勉強しています。彼女とはもう長い付き合いです」
Посмотреть эту публикацию в InstagramThis is my life now. 😅😂🍜 #noshame #foodphotography #ramen 📸@likaika_555
NHK杯には初参加でしたが、これまで日本には何度か来たことがあります。横浜のジュニア大会にも出場しましたが、本当に素晴らしいです。日本のファンは世界一だと思います!
*サドフスキー選手の彼女がカナダ「オータムクラシック」に向けて用意したバナー。
ホッケーに憧れていたが、結果的にフィギュアスケーターに
サドフスキー選手:「スケートは5歳で始めました。カナダの少年なら誰でもそうですが、ホッケー選手になりたいと思っていました。ところがホッケーを始める前に、コーチがフィギュアからやってみたらと言ったんです。スケート靴で滑る技術をマスターするのは大事だから、と。最初はこの考え方には賛成しなかったけど、気づけばフィギュアに夢中になっていました」
当時のサドフスキー選手にとってインスピレーションを与えたのはジェフリー・バトル氏だった。バトル選手を見て、フィギュアスケートは単なるジャンプではなく、それを遥かに超えた何かなのだと理解した。現在バトル氏は羽生選手の振付も行っている。
グランプリシリーズの前回(=スケートカナダ)では10位でした。今回3位と躍進した秘訣は?
サドフスキー選手:継続的に実践経験を得ていることが役に立っていると思います。シニアに上がったのはつい最近なので、今の目標はできるだけ多くの大会に出場して経験を積むことです。
フィギュアスケート2019-2020シーズンGPシリーズの予定、GPシリーズに出場する最も人気のあるフィギュアスケート選手のリスト等はスプートニクの特設ページをご覧ください。