300ページに上る報告書は、トランプ大統領にさまざまな権力乱用があったと指摘。自身が政治的に有利になるようウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけるため、軍事支援やホワイトハウス訪問の約束を利用したと結論付けた。
また民主党側は、トランプ大統領が議会の弾劾調査を妨害する取り組みを行ったとした。その上で、トランプ大統領の不正に関する証拠は圧倒的で、議会妨害の証拠も同様、と批判した。
これに対し、ホワイトハウスのグリシャム報道官は大統領による不正の証拠は出てこなかったと反論した。
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