共和党アイオワ州支部はツイッターで「アイオワ州党員集会でドナルド・トランプ大統領が大差で勝利したことを発表する」と伝えた。
マスコミ報道によると、トランプ大統領は97%の支持を獲得、続くライバルのウィリアム・ウェルド氏とジョー・ウォルシュ 氏はそれぞれ1%超だった。
党員集会は予備選挙と同様、党としての大統領選候補者を決める党内の候補者選びの一部。党員集会(コーカス)は、大統領候補を選出する全国党大会に出席する代議員を選ぶ方法の一つ。各党は本選挙前の夏に全国大会を開き、代議員が大統領候補を指名する。アイオワ州では、米大統領選挙に向けた最初の党員集会が開かれるのが慣例となっている。これは党員にとって支持する候補者をアピールする最初の機会であるため、米国ではこの党員集会に特に関心が払われている。
🚨🚨 BREAKING 🚨🚨
— Iowa GOP (@IowaGOP) February 4, 2020
The Republican Party of Iowa announced President @realDonaldTrump has overwhelmingly won the Iowa Caucuses, smashing all incumbent turnout records! #KAG #IACaucus #FITN
View results here: https://t.co/Rq2CBkzeFp pic.twitter.com/wkXyiPSB6M
なお、2016年の米大統領選の際にアイオワ州で開かれた党員集会ではテッド・クルーズ氏が勝利したが、最終的にトランプ氏が共和党候補に選ばれた。