アプリをダウンロードできるのは、英語でiOSのみ。
登録後、投稿すると、実際には存在しない「ファン」からいいね!やコメントが寄せられ、大勢の注目を感じることができる。
チャセンさんは、ニュースウェブサイトMashableに「これはボットを良い目的のために使えるかどうかをテーマにした楽しい思考実験として始まりました。ただ話をしたり、何らかの意見を議論したりできる人がSNSにいたらどうでしょうか。もしかしたら、世界は孤独に対する敵意が少なくなるのではないでしょうか?」と語っている。
投稿が公開された後、ボットがコメントに参加し、実際のユーザーがさまざまなSNSにかつて残したランダムなフレーズを使って議論を開始する。
投稿には約10秒で最大2万件のいいね!と数百件のコメントが寄せられる。
チャセンさんによると、Botnetはアプリというよりもアートプロジェクト。Botnetの特徴は、アプリがユーザーの個人データを保存しないこと。つまり、好きなものを何でも公開することができ、あなたの「ファン」たちからとめどない感謝が届く。