ロシアでは感染が始まって以来1537人が亡くなり、2万1327人が完治している。
ロシア保健省がプレスサービスで発表したところによれば、新たな発症例の増加は、自己隔離体制の違反によって生じている可能性があるという。
先日プーチン大統領は国民に向けて演説し、非労働期間を5月11日まで延長することを発表した。また政府に対してロックダウンの段階的解除計画および経済復興計画を作成するよう指示した。
「Worldometers」によれば、世界でもっとも感染者数が多いのは米国で、123万7761人に達している。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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