米高官、元大統領補佐官の回顧録「事実無根」と批判

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米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は17日、トランプ大統領が去年6月の大阪G20 サミットで中国の習近平国家主席に再選に向けた支援を求めたとする元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のジョン・ボルトン氏の回顧録について「全くの事実無根だ」と 批判して否定した。時事通信が伝えた。

G20の会談に同席していたライトハイザー氏は「そんな(支援要請という)とんでもないことがあれば、忘れるはずがない」としたうえ、ボルトン氏の主張に「絶対にない。全くばかげている」と語った。

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ワシントン・ポストによると、ホワイトハウスの承認は今も得られていないが、いずれにせよボルトン氏は6月23日に出版する意向。先に、ホワイトハウスの情報セキュリティー管理の責任者、エレン・ナイト氏がボルトン氏の弁護士に書簡を送り、ボルトン氏が出版を予定する著書には「かなりの量の機密情報」が含まれていることを指摘したと報じられた。ボルトン氏自身は、回想録から問題の箇所はすでに削除されたと考えているという。

トランプ米大統領は以前、同氏が「裏切り者」と考えるボルトン氏の著書を出版させない意向を表していた。

ボルトン氏は2018年4月から2019年9月まで米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めた。592ページからなる『The Room Where It Happened: A White HouseMemoir』には、ウクライナ、ベネズエラ、北朝鮮、イランを含む一連の国際問題に関するトランプ大統領の意思決定プロセスが書かれているとみられる。

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