ロシアの北コーカサス連邦管区のカバルダ・バルカル共和国に住むジャップエフさんは、山岳リゾートの最初の建設者たちに敬意を表してエルブルス山に登った。
リゾート・エルブルス社はジャップエフさんについて、「彼は自分の行動をエルブルス山の斜面に最初の道路を建設する作業に一緒に取り組んだ仲間や同僚の記憶に捧げた」と発表した。
年金生活者のジャップエフさんは、2回目の挑戦で登頂に成功した。1回目の時は悪天候のため断念した。
リゾート・エルブルス社によると、ジャップエフさんは「午前10時に標高5621メートルのエルブルス山の東峰山頂に立った」という。
3月、英国北西部の湖水地方の山を登っていた登山家が180メートル滑落したが、落ちた先が雪だまりだったため、無事に生還することができたと報じられた。
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