コストルナヤは、コーチ変更によるマスコミの大騒ぎが練習の大きな妨げとなったと語り、「たくさん電話があったけど、私はコメントしないとだけ言いました」と話した。
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インスタグラムへの投稿は気分が悪い
コストルナヤは、トゥトベリーゼ氏がインスタグラムでコストルナヤの移籍について語ったことに気分を害したという。
「インスタグラムへの何らかの投稿は気分が悪いものです...それほど我慢できなくて、関係を明らかにしたいなら、面と向かって言うべきです。じかに向かい合って言いたいことを洗いざらい話せばいい。だってこれは少し間違った行動のような気がするから」
「好ましくない」女子スケーターたちについて
トゥトベリーゼ氏はインスタグラムへの投稿で、コストルナヤが移籍した主な理由は、複数の女子スケーターと同じリンクで滑りたくないというコストルナヤの要求をコーチ陣が拒否したからだと語った。コストルナヤ本人によると、トゥトベリーゼ氏のチームではすでに成長した大人の選手と小さな子どもたちが同じリンクに上がり、何をしたらいいかわからない子どもたちが練習の妨げになっていたという。
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「こんなことがありました。私はコーチたちに、ただでさえ私たちは8人いて、十分に成長した選手だと言いました。もちろん、練習はすさまじいテンポで行われています。ですから、まだこれに慣れていない子どもたちをリンクに出すのはとても気をつけなければなりません。4人が同時に氷上に上がったことがありました。彼らはなにもわからず、いつものように行動していましたが、ものすごく邪魔をしたので、私はイライラしました」
コストルナヤがプルシェンコ氏のチームに移籍して間もなく、コストルナヤはトゥトベリーゼ氏のチームの合宿が始まるかなり前にトゥトベリーゼ氏のもとを去ってプルシェンコ氏に師事することを決めていたと報じられた。一方、プルシェンコ氏は移籍の決定は突発的なものだったと主張した。
コストルナヤによると、移籍を決めたのは6月17日で、練習中だったという。コストルナヤは「次の練習の前に関係上の問題、相互理解がないこと、結びつきが失われたことに気づきました。だから私はセルゲイ・アレクサンドロヴィチ(ロザノフ)氏に電話したんです」と語った。ロザノフ氏はかつてトゥトベリーゼ氏のチームのコーチの1人だったが、プルシェンコ氏のチームに移籍していた。ロザノフ氏はコストルナヤにもう一度移籍についてよく考えるよう促したが、コストルナヤは数日後に再び電話をし、移籍を決めたことを伝えたという。