取引は名古屋や福岡、札幌の証券取引所でも停止しており、復旧の目処は立っていないという。
東京証券取引所によれば、日本時間で1日午前9時前に株価などの情報を配信するシステムにトラブルが発生し、上場するすべての銘柄が取り引きできない状況になっている。
また、この影響で名古屋証券取引所や福岡証券取引所、札幌証券取引所でも取り引きが停止している。
東京証券取引所には東証1部や2部、マザーズなど合わせて3700の銘柄が上場している。
米国や英国、中国に並んで世界でも主要な株式市場の1つで、企業や個人投資家などに大きな影響が出ている。
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