ナショナル・インテレスト誌によれば、戦闘用パワードスーツ「ソートニク」には地雷から防御するブーツ、レーダーに察知されないスーツ、赤外線によって識別されない布地など、ハイテク部材が多量に搭載されている。
スーツにはマイクロドローンを取り付けることができ、ドローンに搭載されたカメラが戦闘の様子をとらえ、その情報を兵士のヘルメットのガードシートまたはGoogle Glassを想起させる眼鏡に伝えることができる。
開発を行っているのは国家コーポレーションの「ロステク」。開発は2020年から2023年の間に行われ、さらに新型の小火器が加わる。
超最新のパワードスーツは2025年までにはロシアの特務部隊の軍備に入り、2030年までにはロシア軍全体に供給される。