死体で家の敷地をハロウィン用に飾りつけ 仰天の近所が警察に通報【写真】

CC BY-SA 2.0 / Jason Persse / Pumpkin死体で家の敷地をハロウィン用に飾りつけ 仰天の近所が警察に通報
死体で家の敷地をハロウィン用に飾りつけ 仰天の近所が警察に通報 - Sputnik 日本
サイン
米ダラス在住のアーティスト、スティーブン・ノヴァクさんは、自宅の敷地をハロウィン用に飾り付けるのに、定番のかぼちゃや蜘蛛、コウモリを使わず、ずっとおぞましい光景に仕立てた。ノヴァクさんが使ったのは血だらけの等身大の人形だた。

ノヴァクさんの玄関前に横たわっているのは4体の人形の「死体」。頭が金庫で潰されている者、背中にチェーンソーが突き立てられた人、頭にナイフが突き刺さっている者と4人目は、正確を期すと4人目のバラバラにされた死体は、袋に詰め込まれている。この「死体」のインスタレーションにノヴァクさんは人工的な血液を75リットル分注いだ。

​ノヴァクさんの話によれば、自分が自宅にいる時に少なくともすでに2回の警官の訪問を受けている。近所の人がノヴァクさんに伝えた話では、パトカーは日に何度もノヴァク家の前を通り過ぎているらしい。それでも警察との関係はいたってスムーズで、ノヴァクさんにはなかなかいいインスタレーションだねと感想を述べる一方で警察としてはこうした事態には反応を示さざるを得ないと断りを入れている。

「僕がドアを開けると(警官たちが)一列に立っていてね、これ、僕のものかと聞くんだ。『これって、血と死体ですか? そうです、僕のです』と答えたよ。」ノヴァクさんは警官の訪問の一場面を描写した。

ノヴァクさんはインスタレーションの「お世話」を毎日欠かさない。雨が降れば偽血液も洗われてしまうので、新鮮な血を死体たちにかけてあげないといけないからだ。ノヴァクさんはこの「お世話」を朝早くする。「犬の散歩に出た人やジョギングで通りかかる人を脅かさないとね」というわけだ。

先日、クエンティン・タランティーノ監督はハロウィンの夜にぴったりの一押しホラー映画を挙げた

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