「スプートニクV」のツイッターアカウントによると、「スプートニクV」の開発に携わっているロシア直接投資基金と韓国のGL Rapha社は、韓国で1億5000万回分余りのワクチンを生産することで合意したと発表した。生産は今年12月、輸出は2021年1月にも始まるという。
韓国で生産された1億5000万回分余りのワクチンは国際市場に供給される。
韓国で生産された1億5000万回分余りのワクチンは国際市場に供給される。
先に、トルコも「スプートニクV」の国内生産を望んでいると報じられた。トルコは、「現地の法律で定められた毒物学的調査を実施した後、トルコの製薬会社の施設で」生産することに関心を持っている。
先にロシアのミハイル・ムラシュコ保健相は、ロシアが新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の大量生産を開始することを発表した。
ロシアの新型コロナワクチン
ロシアは2020年8月11日、 世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンを承認した。 ワクチンは「スプートニクV」と名付けられた。