ビルト紙によると、そのパーティには約200人が参加していたという。ある招待客は、「皆、新型コロナウイルスという試験に超効率的に受かりに来たようなものです。招待客はマスクを着用しなければいけませんでしたが、多くのゲストはマスクを着けずに来ていました」と同紙に語っている。
ドイツでは2日から部分的なロックダウンが実施されている。バーやレストラン、劇場は封鎖されており、人が集まるイベントは禁止されている。
バベルスベルク撮影所の広報担当者であるビアンカ・マカレビッチ氏は、そのパーティでは全ての衛生基準が守られていたと述べている。配給元のワーナー・ブラザースはこの件に関するコメントを拒否。ポツダム市の担当者は、ビルト紙が掲載したパーティの写真を保健局が調査すると回答している。