日本時間17時22分時点で北海ブレント原油先物1月限の価格は、2020年9月2日以来1バレル46ドルの高騰を示した。WTI原油先物1月限の価格は43ドル31セントとなり、これも数ヵ月ぶりの値上がりとなった。
価格の高騰は、英国のアストラゼネカ社が、同社の新型コロナ用ワクチンの中間報告で70%~90%の効果が示されたという発表の後に生じた。
この他にも22日には現職の米国大統領ドナルド・トランプ政権でワクチンの開発計画顧問を務めるモンセフ・スラウイ氏が米国でのワクチン接種は12月11には開催される見通しであると発表している。
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