FKAツイッグスさんは、カリフォルニア州ロサンゼルス郡上級裁判所に訴えを提起した。
FKAツイッグスさんは、ラブーフさんと交際していた2018~2019年にラブーフさんから肉体的暴力(殴られたり首を絞められる)及び精神的暴力を繰り返し受けたほか、ラブーフさんから故意に性感染症をうつされたと主張している。
訴状では、ラブーフさんが車を運転中にFKAツイッグスさんのシートベルトを外し、FKAツイッグスさんがラブーフさんへの愛を打ち明けなければ事故を起こすと脅したというエピソードが述べられている。
ラブーフさん(34)は、これまでもアルコール依存症が原因でさまざまなスキャンダルの中心人物となっている。例えば、2017年夏には公共の場での酒酔いと迷惑行為で逮捕された。
ラブーフさんの代表作は、映画『トランスフォーマー』の1作目から3作目(サム・ウィトウィッキー役)。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、『ニンフォマニアック』、『フューリー』、『欲望のバージニア』などにも出演している。