「桜を見る会」前夜の夕食会をめぐっては、2013年から2019年までの費用の総額が2000万円を超え、このうち少なくとも800万円以上を安倍氏側が負担したとみられている。しかし、主催した「安倍晋三後援会」の政治資金収支報告書には、懇親会に関する収支が記載されていなかった。
東京地検、安倍前首相を不起訴 桜を見る会疑惑
2020年12月24日, 11:25 (更新: 2020年12月24日, 11:32)
© AP Photo / Wang Zhao安倍首相
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「桜を見る会」前夜の懇親会をめぐる問題で、東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反(不記載)などの容疑で安倍晋三前首相の公設第1秘書を略式起訴した。一方、安倍氏を不起訴処分とした。日本のメディアが伝えた。