「桜を見る会」前夜の夕食会をめぐっては、2013年から2019年までの費用の総額が2000万円を超え、このうち少なくとも800万円以上を安倍氏側が負担したとみられている。しかし、主催した「安倍晋三後援会」の政治資金収支報告書には、懇親会に関する収支が記載されていなかった。
略式起訴されたのは後援会の代表を務める配川博之公設第(61)。
起訴状などによると、配川秘書は収支報告書が保管されていた2019年までの4年間に参加者から集めた会費計約3000万円を後援会の収支報告書に記載しなかった。
「桜を見る会」前夜の夕食会をめぐっては、2013年から2019年までの費用の総額が2000万円を超え、このうち少なくとも800万円以上を安倍氏側が負担したとみられている。しかし、主催した「安倍晋三後援会」の政治資金収支報告書には、懇親会に関する収支が記載されていなかった。
略式起訴されたのは後援会の代表を務める配川博之公設第(61)。
起訴状などによると、配川秘書は収支報告書が保管されていた2019年までの4年間に参加者から集めた会費計約3000万円を後援会の収支報告書に記載しなかった。