サイトの情報筋によれば、一部の基金は18ヵ月前に取引所にアカウントを開設した可能性があるという。同サイトによれば、多くの大学は少なくとも1年は仮想通貨を所有し、2021年にははじめてその業績による収益を報告する可能性がある。
大学の基金は寄付によるもので、それらは教育・研究活動の基金として活用され、投資を目的とするさまざまな資産に資金を投入することができる。
ハーバード大学は最大の基金を所有し、その規模は400億ドル(約4兆円)を超える。イェール大学の基金は300億ドル(約3兆円)以上、ミシガン大学は125億ドル(約1兆3000億円)、ブラウン大学は47億ドル(約4869億円)と推定される。
25日、米国では仮想通貨は今後より厳格な管理に置かれる可能性があると報じられた。