モーリン会長は「予定では観客を動員せず、リンク上の人数を制限して開催する」と明らかにしている。
1月28日、国際スケート連盟(ISU)は会議を催し、パンデミック下での世界選手権の開催の可能性について討議した結果、世界選手権は延期せず開催することが決まっている。
ロシア人選手らはストックホルムの大会には、「ロシア・フィギュアスケート連盟」略称「FSR(フィギュア・スケーティング・ロシア)」の旗印の下で出場する。
ロシア代表は世界アンチ・ドーピング機関(WADA)によって国旗、国歌など国のシンボルの使用を禁じられたため、五輪にも世界大会にも国を代表する形での出場はできない。