プーチン大統領はビデオ会見でコロナウイルスのワクチンについての質問に答えた中で、「ワクチン接種はもちろん自発的な選択であり、各個人が自分で決断することだ。私自身は明日接種するつもりでいる」と答えた。
プーチン大統領は「信用を損ねようとする思惑は存在するが」ロシアのコロナ・ワクチンは安全で高い必需性を示していると指摘した。プーチン大統領は世界55か国がすでにその使用を決定しているとして、外国のワクチンの中にはここまで高い有効性を示しているものはないと断言した。「世界中で我々のワクチンへの関心はますます高まっている。」
プーチン大統領がどの開発元のワクチンを選択したかについては、ロシア大統領府のペスコフ公式報道官は「3つのうちの1つ。どれも素晴らしく、信用性は高い」と答えている。
3月16日、日本の菅首相も、東京都内の医療機関で米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。