熊本大の富澤一仁教授の研究グループが新型コロナウイルスに感染した患者約200人の血液や尿を分析した結果、遺伝情報を受け持つRNA(リボ核酸)が分解された際に出る「修飾ヌクレオシド」と呼ばれる物質が増加していることを発見し、この数値が高いほど重症化や死亡につながりやすいことを確認した。
島津製作所は、質量分析計などを保有する病院に予測システムのソフトウェアを販売し、その後、未所有の病院にもシステム機器全般を販売する予定。
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