ヒューストン在住のアイアナ・ウィリアムスさんは2017年に爪の長さが5.8メートルになり、当時の世界最長ギネス記録を更新した。爪の手入れにはマニキュア液のボトル2本以上を使い20時間を要していた。
今回爪を切るにあたり、最後に測定したところ長さは7.3メートルに達していた。そして先週末、テキサス州フォートワースの皮膚科医院で電動回転機によって爪を切る処置を受けた。爪を切るのは1990年代の初め以来となる。
博物館などを運営する団体「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット」によると、ウィリアムさんは今後、15センチ程度までしか爪を伸ばさない予定。切った爪はフロリダ州オーランドにある同団体の博物館で展示されるという。
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