ノースカロライナ州ではジョンソン&ジョンソンのワクチンを接種した人のうち、18人から副反応が確認された。この事態を受けて同州では集団接種会場が閉鎖され、副反応を起こした市民のうち、4人が検査入院となった。会場が閉鎖されるまで、現地では2300人以上がワクチン接種を受けてきた。
同じくコロラド州でも1カ所の集団接種会場が閉鎖された。同州では接種後に10人以上が副反応を訴えていた。
米CBSテレビが入手した情報によると、報告された副反応は目まいや吐き気など、症状は多岐にわたるという。ジョンソン&ジョンソン社の代表はワクチン接種により引き起こされた副反応に関する報告をすべて分析しているとしている。
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