バイデン大統領は15日の会見でロシアについて言及した際、「米国はロシアとの間に一連のワクチ……エスカレーションやコンフリクトを望まない」と言い間違えるシーンが見られた。また、その後、プーチン大統領について発言した際は、発音を間違えて、「クルーチン大統領」と呼ぶ場面も見られた。その後、発音を訂正していた。
#USA Joe Biden talking tough on President “Klutin” pic.twitter.com/I0q4yIJCJT
— Nicole Elisei (@EliseiNicole) April 16, 2021
バイデン大統領はいい間違いがこれまでにも数多く確認されている。3月にもバイデン大統領はハリス副大統領を誤って「ハリス大統領」と呼んだほか、大統領選で勝利する以前の2020年9月、バイデン氏は将来の政権について「ハリス政権」と言い間違えた。その際、リアノーボスチ通信が取材した専門家らは、バイデン氏に職務能力が無いとコメントしていた。
これまでバイデン大統領は自分のことを「失言マシーン」(gaffe machine)と呼んだこともあった。
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