3月末には、バイデン米大統領はプーチン大統領に気候変動サミットへの招待状を送っていた。同サミットは4月22日から23日にオンライン形式で開催され、世界40カ国の首脳が参加する。
「ウラジーミル・プーチン大統領は、地球規模的気候変動の否定的な結果を克服するための広範な国際協力をしくというコンテキストにおけるロシアのアプローチを表明する。」ロシア大統領府はこう発表している。
今回のサミットはアース・デーに合わせて開催され、11月に予定されている第26回気候変動枠組条約締結国会議を目前に控えたマイルストーンと位置づけられている。
気候変動サミットには日本も参加する。