ロザノワさんは、食事療法において胃腸疾患、糖尿病、低血圧、その健康に問題を抱える人にはコーヒーは勧められないと語った。またコーヒーは肌に悪影響を及ぼし、体重増加を促すという。
その他、ラテやマキアート、カプチーノなどのコーヒー飲料の摂取は控えるようアドバイスしている。
「今は粉乳やクリーム、砂糖を加えたコーヒーが流行しています。このような飲み物は醗酵プロセスを促し、有益な腸内フローラを殺します。その結果、免疫は弱まり、外来ウイルスやバクテリアへの抵抗力がなくなります。排泄系に問題がある場合は、肌に悪影響が出ます」とロザノワさんは語った。
ロザノワさんによると、もっとシンプルなコーヒーを選んだほうがよいという。添加物がなく、カフェイン濃度が低いもの。つまり砂糖抜きのアメリカーノがベストな選択のようだ。