以前、Shiba Inuの開発者らは、505兆単位のSHIBトークンをブテリン氏のパブリックウォレットに送っていた。
仮想通貨のバーンは、市場に出回っているトークンの量を減らすためにトークンの一部を処分すること。この方法は、インフレ対策や仮想通貨の価値を高めるために使用されている。
すべての仮想通貨のバーンがトランザクションとしてブロックチェーンに記録されるため、誰でも仮想通貨が処分されたことを確認することができる。
ブテリン氏は13日、インドの新型コロナ対策基金に10億ドル(約1095億円)相当の仮想通貨を寄付した。同氏は、インドのパンデミック対策基金「Covid-Crypto Relief」やその他の慈善団体に、取引時11兆4000万ドル相当の500単位のイーサリアムと50兆単位超のShiba Inuを移した。
ブテリン氏は、残っているShiba Inuも寄付することを約束し、新型コロナ対策ではなく、より長期的な目標のために充てられると指摘した。
Shiba Inuの焼却を背景に、仮想通貨取引所Binanceでは、Shiba Inuの価格が0.000019ドルに達し、1時間で36%上昇した。
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