同代表は、「AI-105便は、出発後に同地域特有の緊急事態が発覚し、デリーに戻ることとなった。着陸に際し、乗組員が機内でコウモリを確認したことが明らかとなった。自然保護局の職員にコウモリを捕獲し運び出すよう要請が行われた。航空機は早朝3時55分に無事に着陸した」と発表した。
同代表によれば、着陸後に機内で燻蒸消毒を実施し、その後、8列目の座席でコウモリが発見され、乗客はニューヨークに向け同社の他の飛行機で再度出発した。
同航空会社の飛行安全局は事故調査を開始した。同時に、エア・インディア社のエンジニア局は、1次報告書で、機内へのコウモリの侵入は第三者の行為によって生じたと説明した。
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