厚生労働省のホームページには、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに関する新情報として「12歳以上の方に接種を行う」と掲載された。
NHKなどの日本のマスコミによると、日本の厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は31日、米ファイザーと独バイオエヌテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、接種対象を従来の16歳以上から12歳以上に拡大することを承認した。6月1日から適用される。
NHKによると、「15歳以下が接種を受けるには保護者の同意が必要」で、厚生労働省は近く自治体に通知する方針だという。
先に欧州医薬品庁(EMA)も、米ファイザーと独バイオエヌテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、EU加盟国での12~15歳への使用を許可した。