オニシェンコ氏によると、ロシア人は正しい食事方法を忘れ、スナックバーやフライドポテトなどの「ジャンクフード」を摂取し、これらが体に悪い影響を与えているという。
同氏は、「私たちの子どもは、生まれたときからすでにこういった食品に依存している。メディアは積極的に広告を流し、莫大な配当を得ている」と説明した。
そのため、広告を制限するだけではなく、一部の製品を禁止する必要があると考えているという。
オニシェンコ氏は、「マースのチョコレートも、特別に精製されてつくられている。こういう製品は、遺伝子的記憶と一致しないのだ」と述べている。
先日、スイスのネスレ社が自社製品の60%が健康的ではないと認識していることが明らかになった。